1月10日放送のワールドビジネスサテライト(WBS)のコーナーで、
生ピスタチオジェラートが紹介されました。
とても美味しいそうなピスタチオスイーツでしたので、
食べられるお店、ジェラテリア・イル・ブリガンテの場所や、
お店の情報を調べてみました!
スイーツなので、カロリーも気になる所ですのであわせて、
ピスタチオの栄養素なんかも調べてみます。
そもそもピスタチオってどんなもの?
コンビニなんかでもよく売っている、殻を割りながら食べるおいしいナッツです。
原産は地中海沿岸で、ヨーロッパ、アメリカと広がり今では世界中で食べられています。
そのため産地や加工の仕方で、ナッツの甘みや大きさ、
噛みごたえにもいろいろ差が出ているようです。
ピスタチオのカロリーや栄養は?
アーモンドやカシューナッツなど、ナッツにもたくさん種類がありますが、
その中でもピスタチオは栄養価が高く、「ナッツの女王」と呼ばれています。
カロリーは100gあたり614.9kcalだそうです。
200粒くらい食べる計算ですね。
栄養素として、特に多く含まれているのが「カリウム」です。
利尿作用があるため、体の余分な水分や老廃物を排出してくれるので、
むくみの解消や、高血圧の予防効果が期待できます。
他にも、ニキビ対策や肌の乾燥を防いでくれるβ-カロテン
疲労回復に効果があるビタミンB群
生活習慣病や老化と関連する疾患の予防が期待できるビタミンE
便秘予防などの整腸効果がある食物繊維
貧血対策になる鉄分など
体に良い栄養素が豊富に含まれているそうで、
まさに「ナッツの女王」にふさわしいですね!
とはいえ、なにごともそうだと思いますが、摂りすぎには注意が必要なようです。
そのまま食べる場合「片手にのるくらいの量」が目安だそうです。
粒で数えるなら40粒ぐらいでしょうか。
ピスタチオスイーツって何?
おなかが空いた時や、おつまみが欲しい時などに、そのまま食べても美味しいピスタチオですが、
最近ではスイーツにもピスタチオが使われていることも多くなっているようです。
どんな種類があるかざっと調べてみても、ケーキや、マカロン、サブレ、アイスクリーム、
ジェラートなどいろんなピスタチオスイーツがあるようです。
紹介されたジェラテリア・イル・ブリガンテはどこ?
〒248-0006 神奈川県鎌倉市9小町2-9-6
鎌倉駅から徒歩2分ほど
イケメンのイタリア人店主が「昔ながらの手作りジェラート」をコンセプトに、
イタリア本国でも見つけるのが難しくなってしまった、
本物の味にこだわって作ってらっしゃるそうです。
営業時間
平日 11:30~17:00
土日祝 11:30~18:00
だそうですが、売り切れ次第終了とのことなのでお気をつけください。
休業日は不定休とのことですが、お店のTwitterでお知らせがあるそうなので、
お出かけになる前はチェックしてみてください。
人気のピスタチオスイーツは?
番組ではモスカート パッシートと呼ばれる、ワインのジェラートと合わせたものが紹介され、
常連客からもローストしていない生のピスタチオが、他では食べられない味と好評のようでした。
めちゃくちゃ食べてみたいですね!
ただ懸念されていたのが、材料として使われている高級食材のイラン産ピスタチオ
グレードが高いものは、甘みがありおいしいそうですが、
ここ最近のイランの情勢不安などで、価格は5年前と比べて4割もあがってしまったそうです。
今後も情勢悪化が続けば、価格の高騰や、流通量が減ることも予想され、
手に入らなくなったらこのメニューも、しばらく作らないという選択をするしかなくなると、
店主の奥様も不安がっておいででした。
そうならないことを祈るばかりです。
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