今回は2020年1月9日放送、
主治医が見つかる診療所スペシャル【2020年知らないと損する健康の新常識】
最新の健康に役立つ新情報をまとめます!
お正月明けでちょうど気になっていた正月太りについて、管理栄養士、ダイエットカウンセラーとして活躍されている、伊達友美(だてともみ)さんによる、正月太りを1週間でリセットする方法が紹介されていました。
非常に気になる内容でしたので、具体的なやり方を調査して効果をまとめてみました!
また、今話題の糖質成分である、レジスタントスターチについての新たな活用法も取り上げられていましたので、紹介します。
目次
伊達友美さんの経歴、wiki風プロフィールは?
・名前:伊達友美
・読み:だてゆみ
・生年月日:1967年
・出身地:静岡県浜松市生まれ
・学歴:愛知学泉女子短期大学卒業
・職業:ダイエットカウンセラー
管理栄養士、日本抗加齢医学会認定指導士。
日本アンチエイジングダイエット協会理事。
日本アンチエイジング歯科学会理事。
日本ビューティコア理事。
銀座アンチエイジングラボラトリー所属。
銀座医院・保科クリニック・金町脳神経内科・杉本クリニック 食事カウンセラー。
日本工学院八王子専門学校講師。
10代の頃からダイエットとリバウンドを繰り返し、摂食障害を経験されているようです。
30代後半から、そのすべてを克服して、その後は、体重・体型を現在も維持されているようです。
現在は50歳を超えているのに、凄い事ですね。見習わなくては、、、
現在は若い頃に体験した25kgのダイエットとニキビ肌改善をした事から
「食べてやせるプラス栄養の食事法」を提唱し、ダイエットカウンセラー、
管理栄養士として幅広く活躍されています。
メリハリボディと美肌、アンチエイジングを実現する方法をメディアへの紹介や、
セミナー、執筆活動によりたくさんの方へ紹介しているようです。
伊達友美さんのダイエット本は?
かなりの数の著書がありますので、私の気になった物をいくつかまとめておきます。
体質改善ダイエット(監修)
Kindle Unlimited で読み放題!
「だめんず・うぉ〜か〜」でおなじみのくらたまさんが、体質改善ダイエットに挑戦した結果、
3か月で体重が8kg減、ウエストは15センチも細くなり、 10年前の体型に戻ることに成功!
個人的に倉田さんは好きなので、読み物としてもたのしめそうです。
「食べたいものをガマンしたり、ダイエット情報に振り回されるより、
自分の身体に何を食べたいか聞き、自分の食欲に従うことが美への近道」という、
伊達さんがいちばん主張したかったノウハウがまとまっているそうです。
2006年に発売されて、11万部を超えるベストセラーになった、伊達友美さんの代表作です。
カロリーを燃やす胃腸活性プログラムや、マイナス5kgを目指す人向けの食事などが紹介されているそうです。
伊達友美式ダイエット正月太りの原因はむくみ?リセット方法や効果は?
年末年始に食べすぎたり、飲み過ぎたりした事による体重増加、よく言われる正月太りのほとんどは浮腫み(むくみ)が原因のようです。
すぐにリセットして浮腫みを解消できれば、脂肪に変わる事がないようです。
休み明けの今が勝負!
具体的なリセット方法は後ほどまとめて紹介します!
レジスタントスターチの新しい活用法は?
ご飯やパンに含まれる、炭水化物の取りすぎが太る原因になるので、ダイエットや健康の為に炭水化物を控えている人も多いのではないでしょうか?
しかし、炭水化物の中には食物繊維のように腸内環境を整え、さらに脂肪の増加を抑える事が期待できる「レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)」という物があるようです!
レジスタントスターチを含んだ食べ物を、うまくとる事で健康的にダイエットが!?
最新の活用方法については後ほどまとめて紹介します!
伊達友美式ダイエット正月太りリセット方法まとめ
平均2kgも増えると言われている正月太り、その原因は
(1)おせち料理や、お雑煮による糖質の摂りすぎ
(2)ダラダラ食べすぎることで、水分過多になり、体がむくんだ状態になってしまう
の2つが問題だそうで、伊達先生流の解決方法も紹介されていたのでまとめてみました。
伊達友美式ひんやりご飯で糖質の摂りすぎを抑える
糖質の摂りすぎが問題とはいえ、全く摂らないのは難しいですよね。
なので太りにくい糖質を選んで食べることが重要だそうです。
その糖質とはなんと、「ひんやりご飯」だそうです!
なぜ冷たいご飯が太りにくい糖質なのか?
それは炊いたご飯を一度、冷蔵庫で冷やすことにより、
お米に含まれる糖質=デンプンが「レジスタントスターチ」という質の良い糖質に、
変化するからだそうです。
これは胃や小腸で、消化吸収されずに大腸まで運ばれます。
するとそこで、食物繊維と同じような働きをしてくれるため、
腸内環境を改善してくれる効果も期待できるそうです。
さらに血糖値の急上昇を抑えてくれるといったデータもあるようで、
まさに太りにくい糖質と呼ばれているのだとか。
注意点としては「急激ではなく、ゆっくりと4℃くらいまで冷やす」
「温め直すと、レジスタントスターチが元のデンプンに戻ってしまうこと」
だそうで、今のような、冬の時期なら朝お弁当を作って、お昼に食べれば大丈夫とのことです。
伊達友美式カボチャとオリーブオイルで太りにくい糖質を摂る
もうひとつ番組で紹介されていたものが「カボチャ+オリーブオイル」です!
カボチャ自体、食物繊維が多いので良いのですが、
オリーブオイルで焼くことにより、カボチャのデンプンの結合を、
強めてくれる働きがあるそうです。
さらにうれしいのは、焼いたものを冷やして、また温め直してもひんやりご飯と違い、
レジスタントスターチがそのままだそうで、温かい料理で、
質のいいレジスタントスターチが摂れるんだそうです。
伊達友美式むくみ対策は豆乳を飲んで、余分な水分を抜く!
糖質の摂りすぎは、太りにくい糖質を摂れば大丈夫。
次はもうひとつの、水分過多で体がむくんでしまう対策です。
伊達友美さんが番組で紹介されていた、むくみを抜く方法は「カリウムを多く摂ること」です
これにより体の余分な水分というのが抜けやすくなるのだとか。
そこでオススメなのが大豆がもとになっていて、カリウム量が多い「豆乳」です!
具体例として、豆乳を朝食の代わりに置きかえることで、食べすぎた分をリセットできる効果が期待できるそうです。
伊達友美式ダイエット簡単な料理紹介
番組で紹介されていた太りにくい糖質を摂れる料理も載せておきますね。
最初はカボチャの肉巻きです。
冷やしたカボチャのオリーブオイル焼きを、大葉と豚肉で巻いて、フライパンで焼くだけ。
醤油・みりん・ショウガの合わせダレを煮詰めたら完成です。
豚肉が巻いてあって食べごたえがありそうですね!
お次はカボチャのポタージュスープです。
冷やしたカボチャのオリーブオイル焼きと、スライスしたタマネギを蒸して、
熱いうちに豆乳、塩麹と一緒にミキサーにかけるだけと、
調味料いらずのシンプルな和風ポタージュスープです。
まとめ
最後におさらいします!正月太りを1週間でリセットする方法は、
(1)「ひんやりご飯」と「カボチャのオリーブオイル焼き」をうまく使って質の良い糖質を摂る
(2)むくみ対策は、朝食を豆乳に置きかえて、余分な水分を抜く
以上2点でした。
内容としては無理なくできそうなのがいいですよね。
カボチャの肉巻きもめちゃくちゃおいしそうだったので、作ってみようとおもいます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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