原作マンガの人誅編では、主人公緋村剣心(抜刀斎)の頬についている十文字の傷の理由が明らかになります。また雪代縁は剣心の妻だった女性・巴の弟として登場。剣心が事故で妻巴を斬殺してしまうところを見てしまい復讐鬼へと変貌してしまいます。
雪代縁の真の狙いは、最愛の姉を自分から奪った剣心に同じ思いを味合わせること、つまり神谷薫の殺害でした。なんとか阻止しようと剣心たちが戦うも、結局止めることは出来ず胸に刀が突き刺さった薫の姿を見て茫然自失となる剣心。
人斬りとして何人もの命を奪い、罪を償う答えを探し続ける抜け殻のような剣心。そんな剣心をなんとかしようと動く仲間たち。再起した剣心が見たものは・・・
という結構ショッキングな内容となっています。
自分はまた大切なものを守れなかったと涙を流す剣心がとても痛々しかったのを覚えています。このシーンが映画であるかはわかりませんが、もしあるなら佐藤健さんがどう演じるのか、非常に気になりますね。
キャラクターの原作と映画版比較
緋村剣心(ひむら けんしん)
原作
佐藤健
神谷薫(かみや かおる)
原作
武井咲
相楽左之助(さがら さのすけ)
原作
青木崇高
明神弥彦(みょうじん やひこ)
原作
大西利空
高荷恵(たかに めぐみ)
原作
蒼井優
四乃森蒼紫(しのもり あおし)
原作
伊勢谷友介
巻町操(まきまち みさお)
原作
土屋太鳳
斎藤一(さいとう はじめ)
原作
江口洋介
雪代縁(ゆきしろ えにし)
原作
新田真剣佑
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