カツ丼って、私の中ではカツを卵とじにしたやつなんですが、会津若松のソースカツ丼は何故ソースなんですかーーー気になる!
ということで、福島・会津若松のソースカツ丼について調べてみました!
会津若松ソースカツ丼とは?
会津若松のソースカツ丼は、ご飯の上に、千切りにしたキャベツをしき、ソースで煮込んだカツを載せたものを指します。(卵でとじるものもある)
カツ丼と言えば、卵とじや醤油ダレのものが普通と思っていたのでソースはびっくり。
会津若松ソースカツ丼の起源(発祥)は?
伝統会津ソースカツ丼の会公式Webサイトによると、
ソースカツ丼の起源は諸説あるそうです。
【大正期限説】
洋食のコックさんが手軽に作れる賄ということで、残った肉片を当時人気のカツレット(今のカツレツ)にし、鰻の蒲焼きからヒントを得て、甘めのソースで絡めて、食べやすいようにさっと丼に盛ったのが始まり
【昭和 戦前起源説】
新たな味を求めて、東京から洋食のコックを招き、試行錯誤の末ソースカツ丼を生み出し広めていった
【昭和 戦後普及説】
戦後間もない物資が不足していた頃、手軽に食べれる庶民のごちそうを作ろうと考えていた市内の食堂の店主が、東京においしいものを求めて旅に出て、出会ったソースカツ丼をアレンジして、オリジナルソースで煮込んだカツ丼に仕上げたのが始まりとか。
会津若松ソースカツ丼はなぜ巨大なの?
調べてみましたが、なぜソースカツ丼に乗っているお肉がでかいのか?についてははっきりとわかりませんでした。
予想ですが、油で揚げたカツを、アツアツをソースに浸し、丼に乗せるだけで良い、ということを考えると、コンパクトである必要がないですね。
一般的に卵でとじるカツ丼は、卵に火を入れますので、煮るお鍋が必要です。
さらにどんぶりのサイズである必要がありますよね。
そうしないと丼に移すときにどんぶりから溢れちゃうので。
会津若松ソースカツ丼は、個別に考慮しなくてよいため、インパクトがあるはみ出すサイズでお出ししてるのかもしれません^^;
会津若松ソースカツ丼、自宅で作るならどんなレシピ?
ご飯+キャベツ+カツ にソースを使用すればよいと思うのですが、
どんな調味料を合わせれば会津若松ソースカツ丼に近づくことができるのでしょうか?
会津若松ソースカツ丼をレシピサイトでいくつか調べてみたところ、ウスターソースを中心としたソースのようでした。
ウスターソースをベースにお砂糖やケチャップで甘みをつける感じですね。
うん。お腹すいてきた。
- ウイスターソース大さじ4
- 砂糖大さじ2
- みりん 大さじ3
- ウスターソース100ml
- 砂糖小さじ1
- ケチャップ大さじ1
- みりん大さじ2
ケンミンショーで出たソースカツ丼のお店は?
こちらはテレビをチェックして追記したいと思います!
会津若松に足を運ばれる方は、伝統会津ソースカツ丼の会公式Webサイトのソースカツ丼マップもご活用くださいー!
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