2020年2月17日の有田ジェネレーションにフリー芸人のムラムラタムラさんが出演されます。先月も出演されたばかりのムラムラタムラさん。ウチのガヤがすみませんにも登場され、ここ最近テレビで見かけることが増えてきています。
アングラ芸人の名前に相応しく、ムラムラタムラさんを最初に見た時のインパクトはすさまじいもので、いったいなんなんだこの人は!?と思ったものですが、そんなムラムラタムラさんのwiki風プロフィールや経歴、代表するネタ「もっこりからのりーもこちゃん」や実はかなりクオリティの高いものまね芸を調べてみました。
ネタ「もっこりからのりーもこちゃん」とは?
まずはネタを見ていただくのが一番はやいですよね。
▼ウチのガヤがすみません出演回(約3分)
▼トトロ(約1分)
▼アングラ芸人特集(約10分)
いやーすごい以外になんと言えばいいか表現に困りますね(笑)エネルギーの塊とでもいいますか、すごいパッションといいますか、やりきるのが本当にすごいです。
コメント欄では「腹がちぎれるかと思った」といったハマった方や、「まさにアンダーグラウンド」と引き気味の方、「地獄の空気に笑う」「メンタル強すぎ笑」「鉄の心臓」と、そのメンタルの強さを称える声も見られますね。
ただ意外なことに、ムラムラタムラさんは単独ライブの1ヶ月前はああしようこうしようと楽しいそうなのですが、2週間前あたりからどんどん青ざめていき、前日は眠れず、本番は死ぬ気でステージに立っているそうですよ。信じられませんよね。
ムラムラタムラのwiki風プロフィール、経歴
芸名 ムラムラタムラ
生年月日 1992年6月21日
年齢 27歳
出身地 島根県
職業 スーパーフリー芸人
Twitter @muramocochan
インスタ muramocochan
吉本興業に2012年から2018年まで所属されており、最初はコンビで漫才やコントをされていたそうですが、2年半で解散されピン芸人になり、今のスタイルが確立したようですね。
吉本時代にはニコニコのイベントMCや、ものまねから本人のラジオ番組に出演されたりと活躍されています。ものまねに関してはあとで詳しくとりあげています。
見た目のインパクトがすごいレオタードはヤフオクで購入されたのだとか。これまでに衣装は3回変わっていて、以前はヨガのインストラクターのような衣装でステージに立ってらっしゃったみたいですね。
マンガやアニメ、ゲームにもお詳しいようで、「有吉ぃぃeeeee!」ではフォートナイト回に出演されていたり、ジョジョの奇妙な冒険にも詳しく、ジョジョ芸人として取りあげられたこともあるのだとか。
公式YouTubeチャンネルではマリオメーカーやモンハン、ソシャゲなどゲーム配信もされてらっしゃいます。りーもこちゃんのネタでは見られない、素のムラムラタムラさんが見られます。
陣内智則さんに憧れて芸能界に入ったそうですが、なぜこうなってしまったのか本人にお聞きしてみたいですね(笑)
普段は新宿バッシュや阿佐ヶ谷アートスペースプロットなどの、50人くらいのキャパのライブハウスで出演されているようですね。チケットも1,000円から2,000円、学割で500円で見られるライブもあるようですね。あのインパクトを生で体験したい方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
また変わった活動ですが、自分の特技やスキルを売るサイト「ココナラ」で、ナレーション、朗読、アテレコとして自分の声、演技を出品されていらっしゃいますね。販売実績が18件で評価も5.0と満足度の高さがうかがえます。こんな活動をされている芸人さんもいるんだなと初めて知りました。
弱ペダ巻島のモノマネは声優、森久保祥太郎公認の激似クオリティ
ムラムラタムラさんがアニメ好きというのは先程もご紹介しましたが、そのものまねのクオリティがすごいです。
そう感じたのが弱虫ペダルの登場人物、巻島裕介のものまねです!ご存知ない方の為に公式のセリフの部分も貼っておきます。ご存知の方は飛ばしてください。
▼公式のセリフ部分
▼ムラムラタムラさんのニコニコ動画のものまね
▼ニコニコ動画が見れない方用(屋外なのでちょっと聞き取りづらいです)
めちゃくちゃ似てませんか?自分はかなりびっくりしました。ムラムラタムラさんは弱虫ペダルのラジオ番組にも出演し、巻島役の森久保祥太郎さんから公認をもらっているそうですよ。もっこりからのりーもこちゃんをやっている方と同一人物とはなかなか思えないですね。
昔おはスタで森久保祥太郎さんが演じられていた怪人ゾナーもものまねされています。なつかしすぎる!(笑)
まとめ
今回は最近テレビ出演が増えてきた「もっこりからのりーもこちゃん」ムラムラタムラさんを調査してみました。
アングラ感がすごいネタや、意外に長い芸歴、ものまねやアニメ、ゲームに詳しいところなど番組では見られない部分を少しはご紹介できたと思います。
なかなか万人受けするのは難しいかもしれませんが、きわどいネタをさらなる笑いにつなげて欲しいですね。応援したいと思います!
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